侍ジャパンの新しい監督に、
稲葉篤紀氏が就任しました。
今回の気まぐれ更新では、現役時代には巧打者、そして外野の名手として活躍した稲葉選手を改めて見てみたいと思います。
法政大学在学時の1994年に
ヤクルトからドラフト3位で指名され入団。
1995年:打率.307、8本塁打、40打点
1996年:打率.310、11本塁打、53打点プロ2年目で
レギュラーを獲得し、125試合に出場しての成績です。
1997年:打率.267、21本塁打、65打点大卒3年目の25歳がこれだけやってくれたら、ファンはウキウキでしょう!
1998年:打率.279、5本塁打、23打点
1999年:打率.265、2本塁打、22打点
2000年:打率.281、11本塁打、30打点それまでの3年間と比べると、この3年間は不本意な成績に終わってしまいました。
2001年:打率.311、25本塁打、90打点ペタジーニと強力な3・4番コンビを形成し、
リーグ優勝と
日本一に大きく貢献しました。
2002年:打率.266、10本塁打、39打点
2003年:打率.273、11本塁打、30打点
2004年:打率.265、18本塁打、45打点この年のオフにFA宣言をし、メジャー移籍を目指しましたが断念。
日本ハムに入団します。
2005年:打率.271、15本塁打、54打点ここ4年間で何となく「稲葉っぽい成績」というものが安定して見えてきましたね。そんな成績を元に、2006年にスタートしたファミスタオンラインではこんなカードになりました。

平均以上の打力と高い守備力・肩を持った外野手ということで、それなりに使えそうです。
2006年:打率.307、26本塁打、75打点自己最多の26HRをマーク!
SHINJO、
森本稀哲と共に鉄壁の外野陣を形成し、
ゴールデングラブ賞を受賞。日本ハムの
リーグ優勝、
日本一に貢献しました。
こうなると当然カードの能力も高くなります。

打力が大幅にアップ!!なんとバランスのとれた外野手なんでしょう。
2007年:打率.334、17本塁打、87打点首位打者と
最多安打を獲得し、2年連続で
ゴールデングラブ賞も受賞。球界屈指の外野手となり、ファミスタオンラインでも存在感をぐっと高めます。
WP60に到達。この年のASデッキといえば
青木、由伸、稲葉でした。
2008年:打率.301、20本塁打、82打点3年連続で
ゴールデングラブ賞を受賞。

相変わらずの素晴らしいカードです。
2009年:打率.300、17本塁打、85打点4年連続で
ゴールデングラブ賞を受賞。

やっぱり素晴らしいカード!この3年間はファミスタオンラインでの稲葉の全盛期でした。
チーム愛デッキとして日本ハムの人気があったのは、この稲葉の影響が大きかったと思います。(もちろんダルビッシュが一番の要因でしたが。)
2010年:打率.287、16本塁打、79打点大きく成績を落としたわけではありませんが、カードの能力と比べるとやや見劣りする成績で、翌年には能力が下がり、久しぶりに
WP55になりました。

しかしそれでも使いやすいカードであることには変わりなく、逆にWPが下がった分入手しやすくなって喜んだ人もいたかもしれません。僕もこのカードは2枚手に入れ、
外野コンボをつけて重用していました。
2011年:打率.262、12本塁打、54打点この年は
ファーストを守ることが多くなり、ファミスタオンラインでも翌年はメイン守備がファーストになりました。

それでもまだまだ外野守備力と肩が高く、外野手として起用している人が多かったと記憶しています。
2012年:打率.290、10本塁打、61打点40歳を迎えたシーズンでしたが、ファーストで
ゴールデングラブ賞を受賞し、まだまだ元気でした。

カードの能力もほとんど変わらず!ファミスタオンラインは2014年初めに
サービス終了となり、これが最後の年となってしまいました。
2013年:打率.203、3本塁打、24打点2014年:打率.234、3本塁打、12打点2014年をもって
現役引退。
通算打率.286、2167安打、261本塁打、1050打点いやー、紛れもなく名選手ですね。
2020年の
東京オリンピックで金メダルを獲ることを期待しています!(一試合でいいから見に行きたいなあ)
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