最後にブログを更新してから
3年、ファミスタオンラインのサービス終了から
2年10ヶ月が経ちました。
時々懐かしくなってこのブログを見ることがあるのですが、アクセスカウンターを見ると毎日1~2人程度このブログを見てくださる方がいるようです。嬉しいことです。
そんな嬉しさの勢いに任せて記事を書いてみました。
今は2016年12月ですが、先日今年の
MVPが発表されました。今のプロ野球界で活躍している選手たちは、ファミスタオンライン最終年の
2013年にはどんなカードだったのか見てみます。
パ・リーグMVPは、日本ハムの
大谷翔平
二刀流として注目を集め続けるスーパースターです。
投げては
10勝4敗、防御率1.86、打っては
打率.322、22HR、67打点で日本ハムの逆転優勝に大きく貢献しました。
来年オフにメジャーに移籍するとか、協定で契約金が安すぎるからまだ行かないかもしれないとか、話題は尽きません。
2013年はルーキーイヤーで、ノーマルカードは投手として出されました。高校野球の県大会で記録した
160キロが最速で、
WP40と高卒ルーキーとしては高めでした。

1年目は外野手としての出場も多く、野手カードは
新人ブレイクカードとして出されています。肩がものすごいことになっていますね(笑)。
セ・リーグのMVPは広島の
新井貴浩
2013年はまだ阪神に在籍していました。2015年から古巣広島に復帰し、
今年は中軸として
打率.300、19HR、101打点を残し、広島の
25年ぶりの優勝に貢献しました。広島の快進撃を表す
「神ってる」という言葉も流行語大賞になりましたね。
更に遡っていくと、2015年のセ・リーグMVPはヤクルトの
山田哲人
この年は
打率.329、38HR、100打点、34盗塁で
トリプルスリーを達成。
ホームラン王と
盗塁王のダブル獲得は史上初でした。トリプルスリーは今年も達成し、史上初の2回目、しかも2年連続での達成となりました。セカンドでこの打力は魅力的ですね。
2013年のノーマルカードはショートの適正しかなく、まだまだこれからの選手でした。
2015年パ・リーグのMVPはソフトバンクの
柳田悠岐
打率.363、34HR、99打点、32盗塁で山田と並んで
トリプルスリーを達成しました。
秋山との激しい争いを制して
首位打者も獲得。両リーグからトリプルスリー達成者が出たということで、トリプルスリーはこの年の流行語大賞になりました。
2013年のカードは、まあ悪くはないですが平凡な能力ですね。
もっと遡って、2014年のセ・リーグMVPは巨人の
菅野智之
この年は入団2年目。
12勝5敗、防御率2.33で
最優秀防御率を獲得し、貧打にあえぐ巨人を救いました。
2013年はルーキーイヤーで、大学時代に記録した
157キロがそのまま能力に反映されています。プロでの実績がなかったのでどうしても能力は抑えめになってしまいますね。
パ・リーグMVPはオリックスの
金子千尋
優勝したのはソフトバンクでしたが、デッドヒートを繰り広げた2位オリックスからの選出となりました。
16勝5敗、防御率1.98で
最多勝と
最優秀防御率を獲得。
2013年時点で球界を代表するピッチャーで、バランスの良いカードでした。
2013年はファミスタオンライン最終年だったので、MVPカードは作成されています。
セ・リーグMVPはヤクルトの
バレンティン
打率.330、60HR、131打点でホームランの
シーズン日本記録を塗り替えました。この年の
長打率.779も日本記録です。
チームは最下位でしたが、ついに55本の壁を破ったことが評価されてのMVP受賞でした。
パ・リーグMVPは楽天の
田中将大
24勝0敗1セーブ、防御率1.27。驚異的な成績で楽天を初のリーグ優勝、日本一に導きました。
最多勝、
最優秀防御率の二冠で、
5ヶ月連続で
月間MVPを受賞。通算12回の月間MVPもプロ野球記録です。この年は毎月田中のレインボーカードが出ていましたね。
振り返ってみると、やっぱりプロ野球は毎年面白いですね。来年も期待しちゃいます。
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